1タイトル
・渋沢栄一に学ぶ、成功する企業家10か条
・現在使える補助金とその必勝法
2講師
株式会社ディセンター代表取締役社長 折原 浩 先生
3場所
保内町商工会館 2階 大会議室
4日時
2024年1月11日 18:00~21:00
5参加者
8名
6内容
講師は渋沢栄一の教えをもとに、経営者として大切なことを説明した。主なトピックは、目標の設定、事業計画の立て方、人材育成、資金活用などです。数値データとして、渋沢が設立した企業数600社が示されています。会議のアクションアイテムとして、理念とビジョンの重要性、PDCAサイクルの実践、人材育成の方針決定などを説明して頂きました。
7研修の「目的・目標」
目的:歴史から成功する企業家のポイントを学ぶ
目標:ポイントを学び日常経営に取り入れる
8研修結果
第1章 やりたいことを明確にする
自分の特徴、有形資産、無形資産を考えた上で、方針を決めることが大切だと説明されています。無形資産を中心にすることが推奨されます。
第2章 独創的なビジネスモデルを構築する
付加価値と差別化について解説があり、3つの差別化(機能、品質、デザイン)があるとしています。デザイン面の差別化が最も難しく重要だとされています。
第3章 学び続ける
最新の知識で武装し、実践を通じて学ぶことが大切だと説かれています。幅広い分野の学習が奨励されます。
第4章 お金の流れをコントロールする
利益を重視し、収益と費用のバランスを考えることが大切だとしています。無形資産と人材が重要という点も触れられています。
第5章 計画性を持つ
PDCAサイクルの重要性が強調されます。根拠のある計画づくり、目標設定の必要性についても言及があります。
第6章 行動する
結果よりプロセスが大切であるとし、成功と失敗を天命と捉えるべきだとしています。困難に耐えうる強い意志が必要だとされています。
第7章 コミュニケーション力を高める
相手のことを理解し、自分の思いを適切に伝えるコミュニケーション能力が大切だと説明されています。
第8章 お客様の気持ちを読み取る
お客様の評価こそが最も大切であるとしています。お客様の気持ちを汲み取ることの重要性が述べられています。
第9章 人を作る
人材育成の考え方として、本人の能力を最大限に生かすことが大切だとされています。若手育成の必要性についても触れられています。
終わりに
成功するには継続することが最も大切である。
行動項目
理念とビジョンを持つ
PDCAサイクルを回す
人材育成の方針を決定する
9研修開催の「問題・改善点」
問題:周知不足で参加人数が少なかった。
改善点:1ヶ月前から広報活動を実施する。
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